スタントバイクを積むならこの車!おすすめトランポ車5選!

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トランポ車を探しているあなた必見!おすすめトランポ車5選!

バイクスタントをする上でナンバー登録をしていないバイクを使用するひとも少なくないでしょう。

街乗りをせずにクローズドエリアでの練習、ショーやコンペでスタントをするひとはほとんどがナンバー登録をしていません。

そのような人たちは車にバイクを積んで移動をしており、その車をトランポ車と言います。

ですが、様々な車種の中からどの車がトランポに向いているのか分からない人も多いかと思います。

今回は、これからトランポ車を購入しようとしている方に向けておすすめのトランポ車を紹介していきます。

おすすめのトランポ車5選!

  • ハイエース(トヨタ)
  • 軽バン
  • 軽トラ
  • ミニバン
  • アメ車バン

ハイエース(トヨタ)

ハイエース
FLEXより引用

建築業や運送業、最近ではアウトドアでも大人気のハイエース。もちろんバイクを積むトランポ車にももってこいの車です。

種類は大きく分けて、ナローボディ、ハイルーフボディ、ワイドボディ、スーパーロングボディがあり、すべての種類が大体のバイクを積むことが出来ます。

バイクを固定する際、ロープやタイダウンベルトを使用しますが貨物車であるハイエースには純正で床にフックがとりつけてあるため加工の必要もありません。

人気車種なだけあり中古車でも値は張りますが、一番小さいナローボディでさえも600㏄のバイクを後ろに積んだ状態で最大5人乗車が可能であり、4ナンバーのため車検は毎年あるが自動車税・重量税共に乗用車と比べて安く、サイズも大きくないので日本の狭い道路でも運転がしやすいといったたくさんの
メリットがあります。

軽バン

軽バン
HONDA公式サイトより引用

アクティやエブリィ、サンバーなど様々なメーカーからでている軽バン、こちらもトランポ車におすすめの一台です。

ハイエース同様貨物車であるため床がフラットであり、スムーズにバイクを積み下ろしすることが出来ます。

軽自動車であるため普通車と比べて燃費もよく、貨物登録でも車検は2年に一度、税金も安くマジ経済です。

しかし600㏄のスタントバイクの場合、軽バンの車種によっては斜め方向に積まないと入らなかったり、最大積載量350㎏の軽バンに対し、200㎏近いスタントバイクを積んでは加速もスムーズにできない、といったデメリットもあり得ます。

もちろん125㏄などのミニバイクを積む際には十分なスペックであります。

軽トラ

軽トラ
広島スバル株式会社より引用

軽バン同様、軽自動車ならではのメリットがありますが軽バンより優れている点として、車高の高いオフロードバイクやモタードバイクを載せることが出来ます。

軽バンでも載せることが出来ないわけではないですが、バイクの車高が高いためハンドルが天井に当たってしまうといったことがあります。

しかし逆に考えると荷室ではなく荷台であるため、雨が降った際バイクが濡れてしまうことと盗難の可能性といったデメリットも考えられます。

ミニバン

ミニバン
Webモーターマガジンより引用

今ではファミリカーとして人気のミニバンですがその車内の広さというのはトランポ車にとっても重要な点と言えるでしょう。

後部座席の取り外しやタイダウンベルトをひっかけるフックの取り付けは必要ですがファミリーカーとして人気なだけあり、中古車の球数は多く価格も安いものが多いのです。

その中でも私筆者からはHONDAのステップワゴンをおすすめします。

ミニバンの中でも車内が広く、地上高が低いため積み込みやすいといったメリットがあります。

初代ステップワゴンなんかは販売当初からトランポ車としても人気があり、現在でもバイクを積んで走行している姿をたまに見かけます。

アメ車バン

アメ車バン
ディグ・イットより引用

日本車もいいが男はやっぱりアメ車!という人もいるでしょう。もちろんアメ車もバイクのトランポに適しています。

ハイエースのワイドボディやスーパーロングボディに並ぶ車内の幅はバイク二台は余裕で載せることが出来るでしょう。

また、エンジンのパワーも日本車のバンに比べて大きいためバイクを複数台載せても余裕のある走行ができます。

しかし燃費や税金など維持費にかかる金額はあまり経済的とは言えません。

金銭面に余裕があり、トランポ車でも個性を出したいという方にはおすすめです。

はじめてトランポ車を選ぶときのコツ

はじめてトランポ車を選ぶときのコツとして重要視するべき点が大きく分けて二つあります。

それは車体の価格と将来どこを目指すか。

バイクスタントは燃料代、部品代様々なことでお金がかかります。トランポ車も安い買い物ではないのでどの価格帯のトランポ車を選ぶかは重要と言えるでしょう。

そして将来どこを目指すのか。

125㏄だけ乗るならそこまで大きい車を選ぶ必要はないですが、将来600㏄のスタントバイクを乗って家族と一緒にショーやコンペに参加するということなら人数も乗れる大きな車が必要です。

現在スタントを始めたばかりの若くて独り身なひとにはまずは中古の安い軽バンなどをおすすめします。

安いトランポ車から始め、目標が決まってからバイクもトランポ車も大きくしていくのがうまいやり方だと私は考えます。

まとめ

今回はおすすめのトランポ車をいくつか紹介していきました。

個性を出したい方向けにアメ車バン以外にもトレーラーといったものもあります。運転技術を必要とされるトレーラーにスタントバイクを積んで街中を移動するのもロマンの一つです。

いろいろと紹介してきましたが一番は自分にあったトランポ車を選ぶことです。

トランポ車選びもバイクスタントをするうえで大事なことと言えるでしょう。



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