大好きなバイクに乗っているとき、バイクスタントを行うとき、皆さんはプロテクターを装着していますか?もしかしたら、「プロテクターってどんなものを装着すれば良いの?」や「ヘルメットだけでは不安」と、考えている人もいるのではないでしょうか。
現状、日本ではヘルメットの装着は法律で義務付けられていますが、その他の部位(胸・背中・肩・肘・膝・すね等)のプロテクター装着は義務付けられていません。
プロテクターは万が一に備えた「危険から身を守る防具」です。装着したての頃は硬くて重くて分厚くて邪魔くさく感じるかもしれません。 しかし、自分の身を守りつつ大好きなバイクに安全に乗れると思えば「絶対に装着はした方が良い」と強くお勧めいたします!
この記事では、バイクを乗る際に装着しておきたい、プロテクターについて紹介していきます。
プロテクターの種類は2種類!
プロテクターは、ジャケットやズボンとセットになって販売されている内蔵型と、プロテクターのみを必要個所に装着する単体型の2種類があります。それぞれにメリット、デメリットがありますので下記を参考にしていただければと思います。
- 内蔵型のメリット
1.衣服とセットで販売されている為、費用が安く済む。
2.自然な着こなしで邪魔くさくない。
3.プロテクター装着の手間が省ける。
- 内蔵型のデメリット
1.季節に合わせたジャケットやズボンを選ぶ必要がある。
2.プロテクターが壊れたら買い替えが必要なものがある。
- 単体型のメリット
1.部位ごとに好みのプロテクターを装着できる。
2.壊れたらその部位のみ交換すれば良い。
3.内蔵型のものよりも部分的に頑丈なものが多くある。
- 単体型のデメリット
1.部位ごとの装着となる為、手間がかかる。
2.全身フル装備で準備しようとすると、費用がかさむ。
おすすめプロテクター【メーカー】
ここまでプロテクターについて、内蔵型と単体型の2つを紹介してきました。 ここからはおすすめのプロテクター取り扱いメーカーを紹介いたします。
- KOMINE
伝統的な日本のバイクウェアメーカー!
内蔵型プロテクターはもちろん、他にもヘルメットやグローブ、靴、バックなどを取り扱っています。
ライダーに合わせて、「クラシック」「カジュアル」「スポーツ」「アドベンチャー」の4スタイルに分かれた製品が多数取り揃えられているため、安全に幅広い着こなしを楽しめること間違いなし!
プロテクターの内蔵されたジャケットやズボンも1万円前後から取り扱いがあるため、良心的な価格設定も魅力的です。
- ICON
全米NO.1のバイク用ヘルメット&アパレルブランド!
価格帯は少々お高め設定ではあるものの、価格に見合うデザイン&機能性であることは間違いありません!
各部位の単体型プロテクターの取り扱いも豊富ですが、特におすすめは胸部プロテクターです。ガッチリした見た目通り、体を危険から守ってくれること間違いなし!
加えて通気性も抜群で、パットを取り外しての洗濯も簡単に行うことができます。
- DAYTONA
バイクのカスタムパーツやその他備品も幅広く取り扱っているメーカーです!
プロテクターフル装備のジャケットが数種類あり、サイズがS.M.L.XL.2XLと誰でも着こなせるのが特徴!
ズボンも4~6種類、膝プロテクターの内蔵されたモデルの取り扱いがあります。
仮面ライダーで一度は目にしたことがあるような王道のファッションが特徴的です!
まとめ
この記事では、怪我を防止する為におすすめなプロテクターについて紹介させていただきました。
車と違ってバイクは体全面を守ってくれるものがない為、万が一の事故があった時、生身ではその衝撃を受けきることができません。バイクに乗る日々が少しでも安全で快適であることを願って可能な限り未然にプロテクターやヘルメットを使って自己防衛していきましょう!そして安心安全にバイクスタントを楽しみましょう!