「バイクスタントを始めたがどんなパーツをつければいいの?」や「スタント風カスタムをしたいが何をしたら良いかわからない」と考えている人も多いのではないでしょうか?
スタントパーツを付けることで効率的に練習できたりバイクを守ってくれたりするため、重要なカスタムといえます。
今回はバイクスタントをする上で必須なおすすめのパーツについて詳しく解説をします。
おすすめスタントパーツ5選!
- メインケージ
- サブケージ(テールセーバー)
- クラッチ
- エンジョイシート
- マフラー
メインケージ
メインケージとはバイクの中央部に付けるケージのことで、転倒時にバイクを保護してくれる役割があります。
通常、エンジンマウントを通してボルト留めすることができるため、メインケージをつける手間はほとんどありません。
モタードバイクは倒しても壊れにくいということでつける人は少ないですが、SSやGromなどにはつけることが一般的です。
教習所のバイクについてるケージを想像する人も多いですが、スタントバイクのメインケージはスタイリッシュなものが多くつけるだけで映えるパーツが多いです。
サブケージ(テールセーバー)
サブケージとはバイクのテール部分に付けるパーツのことです。
ウイリー中にブレーキを踏み損なって捲れるということがありますが、その際にテールが壊れることを防いでくれます。
テールセーバーの中には末端にチタンがついているものもあり、テールを敢えて擦ることで火花が出る技(スクレイプ)をすることもできます。
クラッチ
通常のクラッチは4本指で操作するように長いですが、スタントをする際にはハンドルを握っておく必要があり、1本指で操作することがほとんどです。
そのため、人差し指だけ掛けられる短いクラッチレバーを使うことが主流で、ワンフィンガークラッチを使うことをおすすめします。
エンジョイシート
エンジョイシートとはシートに滑り止めが施されているシートです。
スタント系の技をする際にシートが滑ることでバイクから落ちてしまうリスクがありますが、エンジョイシートを付けることで滑る心配がなくなります。
快適にスタントをするためにもエンジョイシートを付けることは必須といえます。
マフラー
マフラーも重要なパーツの一つです。
マフラーによってパワーの出方や得意回転の域が異なるため自分に合ったマフラーを付けることが大切です。
また、練習時の騒音問題は練習場所を潰すことにもなるため、人に迷惑がかからないように純正マフラーや静かなマフラーを使うことが大切です。
まとめ
今回はバイクスタントをするならおすすめの必須のパーツについて紹介をしました。
乗り方に合ったカスタムをすることで上達速度や技の安定感も増すことができます。
バイクの見た目だけでなく、マフラーなどの騒音対策をすることも大切です。練習場所が限られる中で騒音問題になってしまってはそこが使えなくなる恐れもあります。