スタントバイクを作りたいがクラッチレバーはどこのメーカーのものを買えばいいのか?メーカーによってどのように違うのか?今回はそんな初心者の方にも役立つ、おすすめのクラッチレバーをご紹介していきます。
その前に、スタントパーツのクラッチレバーについて理解が足りないという方はこちらの記事をクリック!→→→スタントバイクの短いクラッチはなに?純正パーツと比較して徹底解説!
おすすめクラッチレバー3選!
- RSC
- IMPAKTECH
- 中華クラッチレバー
RSC
ワンフィンガークラッチのパイオニア。まずはRSCのご紹介です。
このメーカーは主にスタント用のクラッチレバーを製作しているアメリカの会社で、筆者も愛用しております。
レバー部分にRSCのロゴが彫られているのが特徴的でカラーラインナップも豊富です。
そしてアルミの削り出しに、アルマイト加工!
トリガーシリーズ(写真左)とボーンシリーズ(写真右)があり、この二つの違いはレバーの先端の形状。自分の好みによってパーツを選べるのもRSCのいいところです。
ワンフィンガー(1本指用)はもちろん、2本指用、3本指用、4本指用まであり、スタントをしない人にもおすすめ!
価格 公式サイトにて 20,800円~
IMPAKTECH(インパテック)
お次はスタントケージでお馴染み、IMPAKTECHのご紹介。
このメーカーはスタントパーツ全般をアメリカ カリフォルニア州の自社工場にて製作している会社で、もちろんスタント用クラッチレバーも手掛けております。
IMPAKTECH公式HPを見ると、このクラッチレバーは2年間の研究開発により製作され、過去に23万個を販売した実績があるそうです。
特徴的な肉抜きされたデザインに豊富なラインナップはIMPAKTECHらしいと言えるでしょう。
RSCと違い、レバーではなくハンドル取り付け部分にIMPAKTECHのグラフィティーロゴが彫られており、イカしてますね。
もちろんこちらもアルミ削り出しのアルマイト加工が施されており、ワンフィンガー(1本指用)と2本指用から選ぶことが出来ます。
価格 公式サイトにて 21,700円~
中華クラッチレバー
某通販サイトなどで安価で販売されているためお試しに使用するにはちょうどいい商品です。
価格が安い割には、しっかりと純正レバーより軽くなり、カラーも様々。そしてアルミ製。しかし、ほかの高価なクラッチレバーと比べるとレバーの握り心地と質は劣ります。
こだわりの少ない初心者の段階ではこういった商品もありだと思います。私筆者も初心者時代はこちらの商品を使用していました。
価格 約4,000円前後
まとめ
今回はスタントパーツのクラッチレバーおすすめ3選をご紹介しました。
約2万円と高価ではありますが価格以上の満足感を得られるRSCとIMPAKTECH。
お試しにもってこいの激安中華クラッチレバー。
どれを選ぶか、どう使い分けるかはあなた次第です!