バイクスタントパーツ紹介 ラジエーターガード編

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バイクスタントパーツ紹介 ラジエーターガード編

スタントライディングをする上でよく壊れるのがラジエーターです。ではなぜラジエーターは壊れやすいのか、壊れないようにどう対策するのかについて解説していきます!

 

なぜラジエーターは壊れやすいのか

なぜラジエーターは壊れやすいのか

The Sic Shop公式サイトより引用

ラジエーターはアルミで出来ていて強度がかなり低いです。普通に乗る分には問題ないですが、スタントライディングのように上下左右に衝撃が加わると取り付けステー部分にクラックが入り、いずれ必ず割れます。

このように細いステーだけで支えているので、割れてくるのも容易に想像できるのではないでしょうか。

中に水が入っており、衝撃が加わるたびに内部が揺れるのでそれもクラックの原因になります。

他の理由だと、ブレーキホースの干渉、フルボトム時のフロントフェンダーとの干渉、ハンドルキレ角が多くてフォークと干渉など軽量が故に脆いので高頻度で壊れるパーツの一つです。

 

壊れないための対策

壊れないための対策

The Sic Shop公式サイトより引用

まずはラジエーターガードを取り付けてください。

ラジエーターガードとは、外側を囲ってステーも強化されている鉄製のガードパーツです。

ラジエーターのステーが割れるだけなら良いのですが、そこからめくれて板パイプに穴が開く可能性があります。

少し穴が開く程度だと修理することも可能ですが、完全に板パイプが上下に分かれてしまうとラジエーターを交換する必要があります。

なので、自分のラジエーターは最初からステーを全て切り落としてタイラップで固定しています。

ラジエーターガードを付けていても割れることもありますからね。切り落とすのが無難だと思います。

もう一つはラジエーター自体をアルミ板で補強することです。

おそらく注文したらかなりの金額になると思うので、ラジエーターガードを買うのが間違いないです。

 

別の記事でお話ししますが、ダブルファンにできるラジエーターを購入しましょう。

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